
運動で一番得意なのはドッジボールというゆ~の(笑)
(男子に混じってしょっちゅうやってるの^m^)
はてさて、結果は…??
詳細は不明なものが多いらしい。
でも、幅跳びがクラスで1番。シャトルランは2番だったって。
(いずれも男女別)
シャトルラン…??
んなもん、私の時代はなかったな~??
悔しかったのがボール投げ。
これは全然記録が出なかったみたい^^;
先生のアドバイス”空に向かって投げる!”を忠実に守ろうとした結果、
飛ばなかったみたい。
…当たり前じゃん。上に向かって投げたって…^▽^;;
ゆ~の、本当は投げるの得意なはずなんです。
釣りで鍛えられてるから、ね。
(地元の漁師さんに”この歳でこんなにうまい子は見たことが無い”
って言われたそうです。(ま。お世辞かもしれないけど^^;)
同じポイントに何回でも正確に投げることができるらしい。
…あひるは海に行かないので、見たことないんだけど(爆))
それだけに、”なんで上手くいかなかったのかなあ?”と不思議がってたけど。
”あのね~。上に投げたって駄目に決まってるじゃん。
角度で言ったら45度くらいのつもりで、”あそこまで届け”っていう
ポイントを見ながら投げるんだよ。
釣りの要領でやればよかったのに。なんで、上見ちゃった??”
と言ったら、
”だって、だって…先生が、そういうから…”
あとは悔しくて涙目。
先生はいつでも正しいとは限らないって、いつも言ってるじゃん^^;
自分の感覚に照らし合わせて納得した時だけだよ。
採用するのは。
どうも、彼女の中には”先生絶対主義”が根付いちゃってる感じです。
娘の”本能的に何かを掴む”能力に、私は一目を置いているのだけど、
それは、”権威によって簡単にかき消される”
まだ、その程度の強さしかないようです。
…残念なことに^^;
ハードルの授業のときにも
”必ず歩幅は3歩にする”
”ハードルは上にジャンプしてとび越える”
という指導があって、上手くいかないと愚痴をこぼしていたゆ~の。
だ~か~ら~。
先生は陸上の専門家じゃないから、時には、的外れなことも言うんだって。
歩幅はね、あとからリズムよく飛べるようになればいいの。
本当はどっちの足でとんでもいいし、4歩でも5歩でも、やりやすい形で
まずは慣れたほうがいいんだよ。
リズムに乗るのはそれからで十分。
それから、ハードルは上にとぶんじゃなくて”またぐもの”なの。
上にとんだら、ロスも大きいし、身体にとっても負担なんだよ。
またぐ気持ちでやってごらん。
…本当にちょっとしたアドバイス。
中学時代にハードルが専門だったから、大昔のことだけど、
それでも全然経験が無い人よりは分かることもある。
そこからゆ~の、変わりました。
正確に跳べるようになって、速くもなったみたい^^
ゆ~のはね、何でもしゃべってくれるから、いろいろとアドバイスもできるけど…
それにしても思うのは、
小さい頃から自分を信じる気持ち、自分の感覚をしっかり認識して捉えておくことは
大事だな、ということ。
情報が入ってきたとき、鵜呑みにしないで、自分の感覚と照らし合わせる、
”ちょっと待てよ?”と思えるかどうか。
この一呼吸でその後の展開が違ってくる。
何を信じるかは結局自己責任。
大人も子供も、ね☆
”自分のアンテナ”をしっかり育てることは大事だなあと、
あらためて思ったのでした。

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☆感謝☆
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(おまけ)
ゆ~のには、
”コツも分かったし、来年のボール投げは、記録伸びること
間違いなしじゃん。良かったね^^”
と言ったら、
”だよね~♪ 楽しみ~っ!”
と満面の笑み。
この立ち直りの早さと、限りなく前向きな気持ちが
ゆ~のにとっての最大の武器かもしれません(笑)