
セリフも抑揚の感じもほぼ覚えて、今度はそこに
動きを入れて行きます。
基本の構えから、摺り足(和泉流は左足から)。
そして、方向転換は足をかけて上半身がぐらぐらしないようにゆっくり回る。
…この動作次第で、カッコよさが決まるんだけど、
ゆ~のは、まだまだふにゃふにゃしてます(爆)
セリフはなかなか上手いんだけどなあ。
相手が長セリフを言っている間、姿勢を崩さないで待っている、というのが
なかなか難しいらしい。
(つい、キョロキョロしちゃうし~^^;)
狂言は”型の美学”って感じ(とくに初心者はオリジナルご法度)なので、
いかに基本に忠実にできるか?が勝負なんだけどね。
先生は、本当に教え方上手で、常に笑顔って感じなので、
場の空気がとってもいいです。
楽しいの。^^
結構きついことも言ってるはずなんだけど、なんか笑っちゃうというか。
でも、舞台に立つ日は明確に分かっているし、その時頼れるのは
自分だけってのは子どもながらにみんな分かっているようで、
みんなどんどん上手くなる。
昨日の時点では”セリフは大丈夫か?”な面々だったのに、
今日は結構かっこよくセリフも言えてたりして、ね。^^
先生は本当に教え上手です。
楽しい中に厳しさがあり、本質が伝わるように気を配っている感じ。
子どもがセリフを言ったり、動いたりする時に、途中で止めない。
必ず、キリのいいところまで待ってから、指摘が入る。
今のはどう違ったのか?どうしたらいいのか?
具体的に示すやり方も分かりやすい。
(”今のは、こうなっていて、それだと、こう見えちゃうからね。
そうじゃなくて、今はこう見せたいんだから、こう動くんだよ。”
って感じ)
狂言は古典なので、子どもたち自身がお話の内容を理解して、
さらに表現するのは大人が思うよりもハードルが高いはず。
それを指導する中で場面を説明したり、この人はこういう立場で、
今こんな気持ちで、それがどう変化していくか…
そんな話を聞きながら練習していくので、自然と内容も理解できるし、
役に入れるようになっていく…
そんな形のご指導なの。
ホント、プロはさすがです☆



今日も来てくれてありがとう☆
読んでくれてありがとう☆
☆感謝☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(おまけ)
気づいたら、まただいぶ空いてしまった~(^ー^;;)
夏休みは…というか、やっぱり、一人になれないとなかなか記事を書く時間も無く。
でも、記録は残したいのになあ…という葛藤もアリ。
今日はなんだか、目が覚めちゃったので、
書ける分だけ記録しておこ~っ♪って感じです^^
今書いてる実際の日付は8月19日ですけど
(え~っ!!夏休み、もうすぐ終わりだ~っ)
過去を埋める形で、記事入れて行きます~。