
今日は「幼稚園かんじカルタ」残り14個の漢字に
トライしました♪
毎回、やり方を変えながらゆ~のの様子を見ている
のですが、今日やってみたフラッシュカード風が彼
女には覚えやすいと好評でした。
(このカルタはちょっと大判なのでフラッシュやる
のに向いています♪)
よく、右脳を鍛えるという趣旨でフラッシュカード
の話題を目にしますが、私は正直懐疑的だったんです。
でも、適した時期ってありそうですね~。
これからは少しずつ取り入れようかな。
ただし、単なるフラッシュではなくて、その前に、
成り立ちを説明したり、イメージを話たりして、
意味を持った言葉として漢字が定着するようには
配慮しています。
…その辺はいわゆるフラッシュカードとやり方が違
うのかな??
フラッシュといえば、もう一つ頭に浮かぶのがフラ
ッシュ暗算!
あれ、できますか??
確かウェブ上にも簡単なフラッシュ暗算が出来るサ
イトがあったと思うのですが
結構難しかったです(><)
でも、私はそろばんの経験者なので、玉をはじく要
領での暗算は多少出来るんです。
これで、いくらかは正解したので、無駄じゃなかっ
たんだな~、とあらためて思いました。
なんか、話が脱線しちゃいましたが。(^^;)
とりあえず、『幼稚園かんじカルタ』は一通りや
り終えました。
(^^)
…次の教材用意してないんだけど…(爆)
今回は「暗記物は寝る直前」の鉄則(?)を意識し
てやってみたので、朝復習してみての結果が楽しみ
です♪
(…でもホントに直前は絵本の読み聞かせだったん
ですけど …あれれ??(爆))
絵本の読み聞かせが終わってから、ゆ~のに、
『字がどんどん読めるようになっても、絵本読んで欲
しい時はいつでも読んであげるからね。』
と話したら、
彼女は嬉しそうににこっと笑って、安心した顔で寝て
しまい
ました(^^)字をどんどん覚えていっても、絵本の
時間は大切にしよう、とあらためて思ったあひるでし
た。
2005.7.25

4歳のゆ~のは、すでにかなり流暢に日本語をしゃべ
ります。
良く聞いてると、間違った用法多々有りなんですがね
…(^^;)
ゆ~のの場合、言語回路がすでに日本語対応になって
いる、という確信がありましたので、母国語方式
(=日本語を一切挟まず、英語だけを聞かせ続け、
見せ続ける、その結果として英語を話すようにな
る…方法と、あひるは理解しています)
で進めることは考えませんでした。
ゆ~のは英語を聞いても、すぐに『日本語でなんて
言うの?』や、『なんて言う意味?』と聞いてきま
す。
これは、彼女の中で、日本語と英語の区別が有り、
日本語で考え、表現する習慣が身に付いている、
と言う事を意味します。
母国語方式は、まだ言語にはっきりとした区別意識が
なく、語彙のインプットもそれほど進んでいない時期
をねらって作られた教材のようなので(主観ですが)
ゆ~のにはまるっきり合っていないんです(笑)
ところで、言葉ってどうやって習得して行くものだと
思いますか?
そもそも言葉を理解するようになるのは必ず
『関連付け』が必要です。
例えば、まだ言葉を知らない赤ちゃんに自分を指さし
ながら『ママだよ』と毎日言い続けると、
初めて『ママ』と言う音とその『実体』が結びつき、
意味を持った言葉としてインプットされる…
そうやって、関連づけていきながら、日々インプット
される語彙が増えていきます。
そして、将来のアウトプット(話す)につながってい
くんです。
そう。この「関連付け」が重要です!!
意味の分からない英語を聞かせるだけに徹していては
だめだとあひるは思います。
えらそうに語っちゃいましたが、
さ~て、あひるの英語育児の実態は…??
続きはまた来週~~~♪(^^)/~
(ほんとうか??)
2005.7.24

夏休みが来ましたね~☆
いつもより時間がたっぷり有るのでうまく使えば
いろいろな事が出来そうです♪
今日はゆ~のが初めてパンケーキの生地を作りま
した。
前からやってみたくてうずうずしていた彼女は、
あひるの提案に大喜び。
『卵を割って、しゃかしゃか混ぜて、粉を入れて、
また、しゃかしゃか混ぜるんでしょ?』
と早速聞いてきます。
日頃から、あひるの料理するところや、料理番組
を熱心に見ている彼女は何となく手順が分かって
いるようです。
早速、卵割りからスタート!!
ゆ~のが黄身を潰すことなく、きちんと割り入れ
たのには正直びっくりしました。
(だって、生卵を持たせたの、初めてなんです)
その後も、難なくこなしてあっという間に生地が
出来てしまいました。
普段から、本物のボールと、ホイッパーでイメー
ジしながら遊んでいたからでしょうか?
あひるは、まだまだこぼしたり、うまく出来なか
ったりするんだろうな~、
と思っていたのですが、良い意味で予想を裏切っ
てくれました♪
同時に、もう少し早くチャレンジしてみるべきだ
ったか??
なんて考えも浮かんだりして…
(←遅いって^^;)
フライパンで焼いたのは結局あひるですが、
ゆ~のにとって、今回の経験が大きな自信になっ
たようです。
有る料理研究のかたは、お子さんに2歳から包丁
の使い方を教えていた、と言うのをどこかで読ん
で、「すごいなー!!」とびっくりした記憶が有
りますが、もう4歳のゆ~のなら、包丁も行ける
かもしれません。
この夏の間にはゆ~の用の包丁とまな板を買って、
一緒に何か作ろうと思います♪
ところで、うちのパパ。
小学校時代の夏休みには自らすすんで家族の昼食
作りをやってたんですって。
それもほとんど毎日!!( オ ド ロ キ )
ゆ~のも、うまく料理好きに育って、楽させてく
れないかな~~なんて、ちょっぴり野望を持って
いたりするあひるです(笑)
2005.7.23

だじゃれどうぶつえん」「だじゃれすいぞくかん」
は、題名のごとくだじゃれの本です。(^^)
『読み聞かせにだじゃれ??』って思われそうです
が、親子で笑えるハッピーな時間をもたらしてくれ
る、とっても良いアイテムなんですよ。
例えて言うと、誰でも知っている
「ふとんがふっとんだ!!」の、ノリの本です。
こういうユーモアの本って、実は同音異義語や、
掛け詞を瞬時に理解しないと笑えないんですよ。
大人には何でもないことですが、言葉がまだまだ発
達段階にある幼児にとっては、意外と難しいことな
んだな~と、ゆ~のを見ていて思います。
これらの本は、ユーモラスな絵にそった短い1文が
添えられてるだけなんですが、これを理解して笑え
るかどうか??
そこがポイントです。
子供がどこまで分かっているのか簡単なチェックに
なるし、また、状況説明をしてみることで、子供の
語彙を増やす結果にもなりそうです。
これは、ストーリーを追わなくて良いタイプの本だ
からこそ、やれることだとおもいます。
それから、読むほうの技量も試される本であるとも
思います。
これは一発芸のノリだと思いますが、いかに状況を
面白おかしく演出出来るか?によって、子供の笑い
方が違うんです。
棒読みよりも、なりきってジェスチャー交えながら
読んだほうが、読み手もきっと楽しいですよ♪
あひるはゆ~のと一緒にいて、ともに笑っている時
が一番幸せです。
これらは、そんな幸せをもたらしてくれる素敵な本
なんです♪
…紹介してくれた友人へ「ありがとう!!」
2005.7.23

『三つ子の魂百まで』は、手元の辞書によると、
「幼時の性質は一生変わらないものだということ。」
と書いて有ります。
これは本当なんでしょうか??
あひるの考えはちょっと違います。
あひるは、『人間の性質、能力は産まれる前から決定
しているが、努力や縁によって、どんどん引き出すこ
とが出来る』と考えています。
だって、おなかにいる時から、兄弟でも反応が違うこ
とってよく有りませんか??
「上の子は甘いものを食べると喜んでおなかを蹴った
けど、下の子はいつも静かで心配したわ」
なんていうふうに、一人ひとり胎内でもすでに違うと
思うんです。
ただし、個体差の有無に関わらず、幼児期に経験しな
いと、不利な事も有りそうなのは確かです。
例えば、乳幼児期には喜怒哀楽といった感情に関係す
るシナプスが発達する時期なので、その過ごし方が人
格形成に多いに影響するという話。
(良く笑って育った子は、幸せだと感じやすい、
またその逆も言えるとか)
また、言語については、聞き取り能力が幼児期である
程度決まってしまうと言われているので、耳を鍛えて
おくなら早めがいいという話。
(英語の周波数は約1000ヘルツ~13000ヘ
ルツなのに対して、日本語は約125ヘルツ~
1500ヘルツだと言われています。
英語と重なるのはたった1000ヘルツ~1500
ヘルツだけ!!
だから、日本語しか聞いたことがないと、英語を聞
き取るのはかなり難しいということになります)
他にも、音感や、運動能力に関する臨界期の話は良
くある話題です。
…でもこれは、あくまでも、有利不利の次元であっ
て、可能か不可能かという話とは違うと思うんです。
子供の頃、ほとんど人前でしゃべらなかった無表情
な少女が、大人になって底抜けに明るく変身した例
を知っていますし、英語に関して言えば、大人にな
ってからしゃべれるようになった人を現実に何人も
知っています。
その意味では、『人間はどんどん自分の持っている
能力をその人次第で引き出せるんだ』と思います。
勿論、年齢に関係なく。
だからこそ、人間は自分次第で人格を変えることも
出来るし、向上心を持って自分を高めようと努力し
て行けるんだと思うんです。
『今が大事な時期です!!おかあさん。
3歳までが勝負ですよ!!』
こんな言葉に、悪戯に焦る必要は全然無いよ~~
…と私は言いたいなぁ(笑)
2005.7.22