今回は日常にあるものだけで足りちゃうので、思い立ったらすぐに出来ます♪
テーマは音の伝わり方。
最初にストロー笛をゆ~のと二人で作って、吹いてみます。
…これって、最初から良い音しないんだよね~^^;
なれちゃえばこっちのもんだけど。(笑)
あ 「音がするとさ、唇がびりびりするの、分かる?」
ゆ 「うん。」
あ 「音を出すには空気を振動させる必要があるからなんだよね。」
ゆ 「そっか~!」
あ 「ゆ~のとママのどっちが長い笛?」
ゆ 「ママの」
あ 「じゃあ、音が低かったのはどっち?」
ゆ 「ママの…かな?」
あ 「そうだよね。^^ これ、覚えておいてね。」
※音を伝えるには空気の振動が必要である。
そして笛は長い(大きい)ほうが音が低い。
で、今度はワイングラスを用意。
(…娘が生まれて以来、使ってなかったから埃かぶってたし^^;)
まずはコレをスプーンで叩いてみる。
キィ~ンと涼しげな音がする。
あ 「音はどうして聞こえるんだっけ?」
ゆ 「空気が震えるからそれが耳に届くの。」
あ 「そうだったね。空気が振動するとそれが鼓膜に届いて、脳まで伝わるんだよね。」
あ 「じゃあ、このグラスを叩いて音が鳴ってから、グラスをつかむとどうなる?」
ゆ 「…え~と。音が止まる??」
あ 「そうだね!振動が伝わらなくなるから止まるよね。
さあ、確認してみようか♪」
で、実際にやってみる。
ゆ 「ほんとだ~!!止まった^^。ゆ~のもやってみたい!!」
恐る恐る試してみる。
自分でも確認できてご満悦なゆ~の。
あ 「じゃあさ、コレに水を入れてみようか。」
二つのグラスに、違う量の水を注いだ。
あ 「どっちの音が低くなると思う?」
ゆ 「う~んとね。水が沢山入ってるほう!」
あ 「なんで?」
ゆ 「水が沢山入ってたら、重いでしょ?
そしたら、揺れるのがゆっくりになるから、音は低くなる。」
あ 「…え…すごいじゃん。まだそこ説明してないのに^^;」
(パパに何か聞いてたのかもしれません。
雷の光と音の伝わり方や、ドップラー効果など、そういう話はよくしてるので)
ゆ 「赤ちゃんを抱っこすると重くてあんまり動けないのとおんなじだよ~^^」
あ 「…へえ。なるほどね。
まあ、ということは、水が少ないほど、よく振動するから
音が高くなる、と。」
ゆ 「(水が少ないほうに)こっちに水入れてみたい!」
あ 「どうぞ~」
ゆ 「(音を鳴らしてみる)あ~。低くなった!!」
あ 「ほんとだね^^。やってみると面白いね♪
さあ、これも、音を鳴らしてから押さえてみようか。」
で、やってみる。
ゆ 「うん。おんなじだね。やっぱり、音は止まるね!」
あひるはパーカッション経験者(…といっても、ほんの少しなんだけど^^;)
なので、シンバルの音の鳴らし方、止めかたなんかをイメージで伝えることもしてみました。
もともとシンバルを演奏してみたいゆ~のはますますやりたくなったみたい^^
※空気の振動が止まれば音も止まる。
だから、空気の無い真空では音は聞こえない。
ココまで話して一応の実験はおしまい。
それから、図書館まで歩いて出かけました。
で、ついでにその他の楽器の話を。
あ 「例えば、フルートってあるじゃない。これとクラリネットと
どっちが大きい?」
ゆ 「クラリネット」
あ 「だから、クラリネットのほうが音が低いよね。」
ゆ 「へ~。なるほど。ああ。そういえば、リコーダーも大きさが違うんだね。
音の高いのと、低いのと。」
(七田教材のポテトキッズにリコーダーの四重奏が入っていて
それを思い出した模様。)
あ 「そうだね。それからさあ、今読んでる英語絵本に出てくる
チューバ。大きいでしょ? だから、あれは低い音が出る。」
ゆ 「あ~。そうだ!サックスとかもそうだよね。」
(例えばソプラノサックス<アルトサックス<テナーサックスと段々音が低くなる。)
あ 「そうだね。楽器の大きさにも意味があるんだね^^」
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(おまけ)
図書館まで徒歩20分くらい。
ゆ~のと歩いていろんなお花を見てきました。^^
沈丁花、桜草、パンジー、雪柳、もくれん、クロッカス。
よそ様の玄関先に咲いている春を満喫です。
ありがたいなあ。^^
あとは、看板を読んだり、すれ違う車のナンバーの足し算をやったり。
(足し算はあひるが読み上げるの。ゆ~のはまだ速さが足りないから。^^;)
この辺りは都市ガスがメインなんですが、プロパンガスのお宅を発見♪
で、その違いを説明してみたり。
(ちょうど、そのお宅の方が出てきたところで、怪訝な顔されちゃった~^^;;)
歩くってほんとに楽しい♪
いろんな発見があるし、その場で体験学習になるし^^
身体を動かしながら聞いたことはちゃんと刻まれるしね。
ついでに。
コレ、知ってる?↓
プロパンガスと都市ガスの違い♪
「音の伝わり方」
先月我が家でも、学研の科学で触れたのですが、いろいろな角度から体験するのっていいですね~♪
ストロー笛、理科実験教室で作ったことがあるなぁ~♪でもあひるさんのように説明できなかったですけど・・・(^^;;
ワイングラスの実験!いいかも♪
お散歩いいですね!
ここでも学びがいっぱいですね♪
最近真剣に材料を探すようになって、ますますそう思うようになりました。
学研の科学、良さそうですよね!
うちも買ってみようか検討中です。
自分だと気づかない視点からも学べそうだし。
音関連の実験や、関連話はまだ続きがありそうなので、続編が出てきたら書くかもしれません。^^
散歩しながら、何か思いつくかも!?(笑)
コップで音を作る実験はうちもやったことがあります。
確か図書館で借りたアルプスの少女ハイジのビデオにそんなシーンがあって楽しそうだったからやったように思います。
水の量によって音の高低が調整できるところまでは知っていましたが、何故かというところまで考えたことはありませんでした。
教科書とは一味違う科学、面白いですね♪
散歩道も楽しい学びの場になっているようですね☆
ほのぼのとした様子が目に浮かびます♪
行き当たりばったりだけど、まあそれでも良いかな、と^^;
アルプスの少女ハイジがヒントになったんですね~。
すぐにやってみるところがさすがです♪
確かに教科書とは一味違うかも。
思いついて適当に繋げていくところが…(爆)
身近な物を生かしていろいろ試す、にはまりそうな予感です。
散歩。目に入るもの、いろいろあるから、ついついおしゃべりな道中になってます。
こういう話をしながら歩くのもごく限られた時期だけでしょうから、大事に楽しんでいきたいです。^^
「実験しよう!」と思いながらもなかなかできていなかったので...。
小さい子が理解できるように説明するのも難しいなあと思っていたのですが、あひるさんの説明を読んで安心しました。こんな風に説明すれば大丈夫ですね。
早速使わせていただきます。
友達が引っ越すんで要らなくなったビール用のコップが8個あったのでドレミファソラシドって音階つくって遊びました。
うちはあひるさんとこみたいに知的な会話はできなかったけど,振動についてはわかったみたい。いきなり難しいことはわからないよねぇ~。
こうやって遊ぶのって楽しいね。おもちゃなんかなくともずっと遊んでたよ。花瓶だったらどうなるか,プラスチックのコップだったらどうなるか?といろいろ試していたし。花瓶の水にはしをいれたら大きく見えるっていうのでもだいぶ喜んで何回も「うわ,うわ」言ってたわ~。
それをきちんと説明できればよかったけど,母がもうお手上げ。今度きちんと勉強しておくわぁ。
思い立ったらすぐに出来るし。
うちは、大体こういう実験はパパの担当なんですが、たまには自分もやってみようかと思って^^;
やってみると面白いもんですね。
是非お嬢さんと楽しんでくださいね^^
奇遇ですね!シンクロニシティだ♪
音階作って音楽やるの、楽しいですよね~。
私も最初それをやりたかったんだけど、コップの数が足りませんでした^^;
うちは”箸が曲がって見える”はお風呂でやったかな。
光の屈折の話をしながら。
(…と言っても話したのはパパだけど)
「不思議だなあ」「面白いなあ」って気持ちを引き出せたら勝ちだよね^^
それだけで、理科好きになりそうだもん。
実験の話良かったらまた教えてね♪
いつも「へぇ~」って勉強になります。
私が学校や教科書で学んだ勉強はどこへ行ったのだろう。。。教え方も楽しくて上手で興味を引き出す話し方で、ゆ~のちゃんは最幸のパパとママがツイテて、ツイテるなぁ。^^
理科、めっちゃ苦手だし。
パパと一緒にいるようになって、その会話から覚えたこともずいぶんあるんだよ。
それを今度はゆ~のに対してやってるかんじかも(笑)
そうそう。
毎日、ツイテル。ツイテル♪
だね^^